【美しすぎる最後の楽園! 穴場リゾートカミギン島を満喫するためのオススメ観光スポット②-私たちのカミギンライフ vol.6-】
Maayong hapon!
皆さんこんにちは〜
さくらんぼです!
自然豊かで美しいカミギン島。
それ故、見たこともない生き物や日本でよく見る生き物でも
規格外の大きさの個体が生息していたりします。
何このトカゲ。20cm台!!!
そんなこんなで、
今回も美しすぎる最後の楽園 カミギン島の見所 を現地に住んでいる私が紹介していきます。
今回は、海辺の絶景、遺跡編をお届け!!
カミギン島のシンボルSunken cemetery
カミギン島のシンボルとも言える
夕日が美しい、このSunken cemetery。
実はこのSunken cemetery、
1871年に火山(Mt. Hibok-hibok) が噴火し
数百人に及ぶ島民が犠牲に。
もともとあった墓地は、地盤変動により
海の底に沈んでしまいました。
(この墓地には
スペイン航海士のマゼランも眠っているそう)
その際に、海の下に沈んでしまったお墓のランドマークとして、弔われている人々を忘れることのないよう作られたものなのだそう。
大きな十字架は、
もともと硬い石と木で作られていて、
何度も何度も改良工事を経て
現在の白い十字架への姿を変えてきたのだとか。
現在カミギン島には、
約8万人の人々が暮らしていますが、
この災害に起因する大幅な移民により
一時は、島の人口も約半分ほどに
なってしまったのだといいます。
美しい景色の裏側に、
カミギン島の人々の苦労の過去があると思うと
なんだか違う景色が見えてきますよね。
海の下に沈んだ神秘的な景色を見ようと
ここでのダイビングやシュノーケルは
人気のアクティビティ。
300ペソほどでガイド付きのシュノーケル(ゴーグル貸し出し付き)を経験できます。
朝昼晩、どの時間帯に行くのもオススメです。
場所: Sunken Cemetery, Bonbon, Catarman, Camiguin, Philippines
入場料: 無料
Opening Hours: 月〜日 6:00-18:00
歴史を感じる。スペインの植民地時代からの遺跡、Old Spanish Church
先ほどのSunken cemeteryの
すぐ近くにあるのが、Old Spanish Church。
カトリックの教会で
スペインの統治時代に設立されました。
こちらの教会も、1871年の噴火によって
大きな被害を受けた場所の1つ。
遺跡となった今も、
凛とした独特の雰囲気を漂わせています。
昼間は暑いため
夕暮れ時に行くのがオススメ!
とても心落ち着く空間。
歴史の風を感じることができます。
場所: Old Spanish Church, National Highway, Catarman, Camiguin, Philippines
入場料: 大人10ペソ
カミギン島に来たならここは外せない!White island!
真っ白な砂浜、青い空。
ブルーの海に浮かぶぽっかりと浮かぶ真っ白な砂浜。
そう、これがWhite Islandです。
White islandまでは、このボートで移動します。
壮大な景色をバックに写真まで撮れますよ~!
White Islandからの
カミギン島の眺めは、まさに絶景そのもの。
White Islandからのカミギン島の眺めは、
晴れている日に行けると本当に葉書のような景色を楽しむことが出来ます。
しかし、急に雨が降ると何も遮るものがないWhite Island。
全身びしょびしょになり、帰りのボートも高い波が原因で
すさまじく揺れるので注意が必要です。(経験者は語る)
White Islandを訪れる際は、
サンダル、濡れてもいい服(もしくは水着)を着て
水に濡れるための万全の準備をしていくことをオススメします。
場所: Yumbing, Camiguin, Philippine
船代: 500ペソ/ 6人乗りのボート
Opening Hours: 引潮の早朝6時から9時くらいがオススメ
ロマンチックな丸い海のプール、Lagoonでシーフードを堪能!
Lagoonは丸く内側にぽこっと凹んでいる
なんとも不思議な人工湖。
Google mapで見たらこんな感じになっています。
Lagoonのオススメレストラン
- J&A Fishpen
- Lagoon Bistro
こんな素敵な景色が臨めちゃう場所でのランチ!
しかも、自分でその場で釣った新鮮な魚を食べることができるサービスもあるんです。
海の中で貝を採っている地元の人たちもいたりして自然とウキウキ。
シーフードグリルのお供と
こちらのフィリピンの代表的なビール、
San Miguelが合います。
至福の時間。
こちらは、Lagoonと海を隔てている道から
海側を見たときの景色。
これまた、青色が綺麗。
夜は夜でライトアップされて
めっちゃロマンチック。
是非とも訪れてほしい場所の1つです。
場所:Taguines Lagoon, Mahinog, Philippines
Opening Hours: J&A Fishpen 6:00-21:00
Lagoon Bistro 8:00-20:00
シュノーケル、ダイビングなら絶対ここ!
地元の知る人ぞ知る
Cabuan beach fish sanctuary
このCabuan beach fish sanctuaryは
めっちゃ分かりにくい場所にあって地元の人でさえ、知らないこともあるくらい。
だからこそ透明度も高い。
クマノミ、ウニ、ハギ、フグ、サユリ、
タツノオトシゴの仲間など
図鑑でも見たことないようなカラフルな魚が
本当にたくさんいるんです!
(水中カメラ仕入れたら写真載せたい〜)
透明度の高い海で、
キラキラの身体を光らせる魚の群れの美しさに
心を奪われます。
また、2mにもなるジャイアントクラムと呼ばれる巨大なシャコガイを見ることもできます!
こちらでシュノーケルのゴーグルや
ダイビング器具を貸し出しをしてくれている
島の人々もとっても優しくてあったかい
ので、そういう意味でも
ここのスポットはオススメです💪
場所: Cabuan, Guinsiliban, Camiguin, Philippines
シュノーケル代: 交渉次第
Opening Hours: 勝手に泳ぐという意味では24h
今回はこの辺で、
いかがだったでしょうか?
リゾート好きな人、人混みが嫌いな人、
ちょっとコアな旅先、
周りの人が行ったことのない場所を
訪れるのが好きな方に、ぴったり!!
日々の喧噪から離れ、フィリピンの孤島で暫し時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
詳しい情報が気になる方は
直接こちらのインスタグラムアカウントのDMからの問い合わせてみてください。
お待ちしています。
また続編③もお楽しみに~!